【RPGツクールMZ・RPGツクールMV】立ち絵表示プラグインVer.2

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プラグインの導入方法
プロジェクトフォルダーのjs/plugins/配下にプラグインファイル(.js)を配置します。
RPGツクールを起動し、プラグイン管理からプラグインを有効化すればOKです。

LL_StandingPicture.js



メッセージウィンドウに立ち絵を表示する機能を追加します。

更新履歴

2025/1/17
同時に最大8人まで表示できるようになりました。自動瞬き機能を追加しました。立ち絵の重なり順を指定できるようになりました。(v2.7.0)
2022/7/8
ホールドモード時のフォーカス処理を見直しました。フォーカス状態をリセットする制御文字\AA[R]を追加しました。(v2.6.3)
2022/1/5
MV版のみ。画像暗号化をおこなったときに、画像の事前読み込み時にコンソール上でエラーが表示される場合がある問題を修正しました。 (v2.6.2)
2021/12/5
フォーカス制御文字の複数入力に対応しました。「huwahuwa」モーションを追加しました。 (v2.6.1)
2021/8/20
ウィンドウ消去後も立ち絵を残せるホールドモードを追加しました。制御文字をプラグインコマンドで実行できるようになりました。 (v2.6.0)
2021/8/13
MZ版のみ。立ち絵初回表示時のチラつきをなくせるよう改善しました。 (v2.5.1)
2021/6/30
立ち絵を同時に4人まで表示できるようにしました。 (v2.5.0)
2021/2/27
ゲーム起動時に立ち絵をプリロードする機能を追加しました。立ち絵を暗くした際の色合いを修正しました。 (v2.3.0)
2021/2/21
立ち絵を全て暗くする制御文字を追加、立ち絵IDを変数でも指定できるようにしました。 (v2.2.0)
2020/11/16
両方の立ち絵をウィンドウ前面に設定した時に、立ち絵1(F)が前面に表示されるよう調整しました。 (v2.1.2)
2020/11/16
ウィンドウの前面に表示できるオプションを追加しました。 (v2.1.0)
2020/9/28
立ち絵の原点を「中央」に設定している場合に座標がずれる症状を修正(ピクチャの表示コマンドと同じ位置になるよう修正)しました。 (v2.0.1)
2020/9/14
立ち絵表示プラグインVer.2のMV版を公開しました。 (v2.0.0)
2020/9/13
立ち絵表示プラグインVer.2を公開しました。 (v2.0.0)

使い方

1. 立ち絵リストを作成する


プラグイン設定画面を開き、プラグインパラメータから立ち絵リストを選択します。
ここで表示する立ち絵画像のリストを作成することができます。

2. メッセージウィンドウで立ち絵を呼び出す


メッセージ内に専用制御文字を入力することで、立ち絵が表示されます。
例えば立ち絵ID:1の立ち絵を呼び出す場合は、\F1[1]と入力します。
立ち絵IDには半角英数字とアンダースコア(_)が使用可能です。
lulu_smileのようにキャラ名_表情名など、ルールを決めて登録しておくと覚えやすくて便利です。

プラグインコマンド

立ち絵表示ON・OFF

立ち絵の表示・非表示をプラグインコマンドでいつでも切り替えできます。
非表示になっている場合は、制御文字があっても立ち絵は表示されなくなります。
初期状態ではONになっているため、初回にプラグインコマンドを実行する必要はありません。

色調の変更


立ち絵の色調を変更します。
例えば夕暮れや夜など、時間帯に合わせて色調を変更することで立ち絵の一体感が増します。
一度変更すると、再度変更するまで色調は保持されます。

制御文字の実行

メッセージを表示する時以外のタイミングで、立ち絵を操作したい時に使用します。
入力する内容は、通常の制御文字と同じです。
例えば\FH[ON]で残した立ち絵を消去したいタイミングで、\FH[OFF]を実行する時などに使用します。

モーションの再生


メッセージ内に専用制御文字を入力し、立ち絵モーションを再生します。
モーションを再生するには、\M1[“モーション名”]と入力します。
モーション名の一覧は下記の通りです。
yes: 頷く、yesyes: 二回頷く、no: 横に揺れる、noslow: ゆっくり横に揺れる、jump: 跳ねる、jumpjump: 二回跳ねる、jumploop: 跳ね続ける
shake: ガクガク、shakeloop: ガクガクし続ける、runleft: 画面左へ走り去る、runright: 画面右へ走り去る、noslowloop: 横に揺れ続ける、huwahuwa: ふわふわ

会話機能

1. 二枚の立ち絵を同時に表示する


二枚の立ち絵を同時に表示して、会話を実装できます。二枚目の立ち絵を呼び出すには、\F2[“立ち絵ID”]と入力します。
なお、\F2で呼び出した場合、X座標・Y座標は立ち絵リストの「立ち絵枠2」に設定されているものが適用されます。
これを活用することで、例えば左位置と右位置表示を簡単に切替することが可能です。

2. 喋っているキャラクターにフォーカスをあてる (聞き手のキャラを暗くする)


2人のキャラクターを同時に表示した場合、どちらのキャラが喋っているのかわかりづらくなる場合があります。
わかりやすくするため、喋っているキャラクターを明るく表示する(フォーカスをあてる)ことができます。
\AA[1]と入力すると、\F1で呼び出した立ち絵にフォーカスをあてることができます。(\F2にあてる場合は\AA[2]と入力)

自動瞬きアニメーション機能

1. 瞬き差分の画像を設定する

立ち絵リストの瞬き画像1瞬き画像2を設定するだけで、自動で瞬きアニメーションが再生されます。
瞬き画像1のみ設定するだけでもOKです。

2. 瞬きの頻度を調整する


プラグインパラメータから瞬きの平均発生フレーム数を設定することができます。
例えば180に設定すると、平均3秒間に1回瞬きをおこないます。

重なり順の指定


立ち絵枠ごとに、立ち絵画像の重なり順を指定することができます。



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