ウィンドウの閉じるボタン(×ボタン)が押された時に一度アラートを表示します。
間違えて押してしまった時にゲームがすぐ閉じてしまう現象を防止します。
仕様上ローカル環境下(NW.js)でのみ動作します。(ブラウザプレイ中は表示されません)
基本的にプラグインを導入するだけでアラートが表示されるようになります。
表示されるメッセージはプラグインパラメータで設定可能です。
ポップアップでインフォメッセージを表示します。
プラグインコマンドを実行することで、インフォメッセージを表示することができます。
メッセージ内容には、文章の表示時と同じ制御文字を使用することができます。
表示時間、表示位置、効果音の設定などもあわせて可能です。
(※RPGツクールMVの場合、効果音は設定できません。効果音を鳴らしたい場合は、イベントコマンドで設定してください)
X座標・Y座標に「auto」と入力すると、自動で画面中央へ座標が調整されます。
X座標のみauto、Y座標のみautoなど個別に設定することも可能です。
アドベンチャーゲームなどでよくある、BGM切替時に曲名を表示する演出を実装します。
プラグイン設定画面を開き、プラグインパラメータから「曲名リスト」を選択します。
ここで表示する曲名のリストを作成することができます。
BGMが切り替わったタイミングで、曲名が自動表示されます。
ゲージ描画を拡張します。
・ゲージ枠、立体感を付ける
・ゲージ色をプラグインパラメータで変更
・ゲージ高さを変更
・残り少なくなったら赤く点滅させる
・HP・MPの最大値を表示
・ゲージなしにして数値のみにすることも可能
基本的にはプラグインを導入するだけでゲージ描画が変更されます。
描画用の画像素材などは不要です。
ツクールMZのゲージ描画は、左から右にかけて2色のグラデーションで描画されます。
色1が左側始点、色2が右側終点となります。
残量が残り少なくなった場合、ゲージの色が赤色に自動的に変化します。
初期では1/4以下になったタイミングで変わりますが、しきい値を変更したい場合(無効にしたい場合)はプラグインパラメータを変更してください。 (各ゲージ毎に設定可)
あわせて点滅させるかどうか(常時点滅、戦闘中のみ点滅、点滅させない)についても、同様に設定可能です。
上記のような、レトロ風のゲージにすることも可能です。
【設定例】
ゲージに立体感を付ける: OFF
ゲージの背景色: #ff0000
HPゲージ:
ゲージの色1とゲージの色2とゲージ赤の色1とゲージ赤の色2: #ffff00
MPゲージ:
ゲージの色1とゲージの色2とゲージ赤の色1とゲージ赤の色2: #00ffff
TPゲージ:
ゲージの色1とゲージの色2とゲージ赤の色1とゲージ赤の色2: #00ff00
メッセージウィンドウの幅を調整します。
顔グラフィックが無しの時でも、顔グラフィック有りの時とメッセージ幅を統一します。
基本的にプラグインを導入するだけでメッセージウィンドウの幅が自動で調整されます。
プラグインパラメータで戦闘中のメッセージウィンドウにも有効化させたり、特定のウィンドウ背景時のみ有効化させることもできます。
ノベルゲーム風の改行カーソルを表示します。
アニメーション毎にフレーム画像を用意する必要はありません。カーソル用のアイコン画像1枚でOKです。
ゲームに合わせて表示位置、カーソルアニメーションを指定することが可能です。
プラグインパラメータでカーソル用のアイコン画像と表示位置、アニメーションを設定してください。
(アイコン画像は、24px~36pxの正方形サイズを推奨します)
アイコン画像を指定しなかった場合は、標準のウィンドウスキンからカーソル画像が生成されます。(画像なしでも一応使えはします)
文字の縁取り色を自動で判定して切替します。
白に近い色の時は黒、黒に近い色の時は白で表示します。
プラグインを導入するだけでOKです。
文字色の明るさを判定して自動で縁取り色が切り替わります。
切り替え時間を指定できるフェードアウト・フェードイン機能を実装します。
プラグインコマンドでフェードアウト・フェードインを実行します。
基本的な使い方は、通常のフェードアウト・フェードインと同じです。
エンカウント発生歩数を調整します。
プラグイン設定画面を開き、プラグインパラメータから「分散率」を設定します。
標準のエンカウント発生歩数算出式は下記の通りです。 (例:30歩で設定した場合)
(0~29の乱数) + (0~29の乱数) + 1 = エンカウント発生歩数
上記の計算式では、理論上1歩からエンカウントが発生します。
戦闘が終わった後、数歩歩いただけでまた戦闘というのはプレイヤーにとってかなりのストレスになります。
プラグインを適用すると、下記の計算式に置き換わります。 (例:30歩、分散率50%)
(15~45の乱数) = エンカウント発生歩数